県・市図書館の一体化 トップ会談
県内図書館関係者の意見をさえぎって、県・高知市のトップ合意した内容は、「合築」というより一体化・統合に近い。知的インフラとして本当に充実するのか、中長期的に経費削減になるのか。とりわけ県議会は、高知市の合併特例債の期限に引きずられることなく、県民の立場での徹底した議論が必要であろう。
【図書館建て替え 県・高知市「合築」に 朝日8/25】
【「県立図書館、単独整備を」 県図書館協会が決議文 朝日8/24】
単に本を貸し出すだけが図書館ではない。知的インフラとしてどう機能を発揮させ、市民の力、都市の格を高めていくか。
本質的な議論が必要である。
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