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生活保護と介護必要な高齢者急増

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 生活保護を受けている高齢者で介護が必要な方が2.7倍の17万人に。介護施設に入ってるのは3.3万人。
おおくが在宅や無届の施設に・・・ 仕事を失うと一気に貧困に陥る。他人事ではない。 
 縁が機能しない「無縁社会」の広がり・・・最新の週刊ダイヤモンドが「無縁社会」の特集を組んでいる。
【生活保護と介護必要な高齢者急増 08年、17万人 中日 4/1】
【他人事ではない「無縁社会」の衝撃 ダイヤモンド 3/29】

【生活保護と介護必要な高齢者急増 08年、17万人 中日 4/1】  生活保護を受けながら介護サービスを必要としている高齢者が、介護保険制度が始まった2000年から08年までで2・7倍に増え、約17万人に達していることが分かった。入所者10人が犠牲になった群馬県渋川市の老人施設「静養ホームたまゆら」の火災から1年。火災は生活保護を受けている要介護者の行き場がなく、行政の手で劣悪な施設に送り込まれている事実を明らかにした。数字はこうした高齢者の急増が、問題の背景にあることを示している。  厚生労働省の被保護者全国一斉調査によると、生活保護受給者の総数は、00年の103万人から08年の153万人と1・5倍の増。その中で、65歳以上のお年寄りは37万人から64万人に増えた。受給者全体に占める割合も36・5%から41・7%に拡大している。  生活保護は経済的に支援する親族がいないことが受給の前提で、すでに身内との縁が切れている場合が多い。厚生労働省の08年の調査によると、65歳以上の受給者は単身世帯が7割を超えており、親族の身寄りがないだけでなく、配偶者も失った孤独の深刻さが浮かび上がる。  生活保護受給者の中で、要介護・要支援の認定を受け、介護保険サービスの利用料にあたる「介護扶助」を受けている65歳以上の人は00年の6万2千人から08年の16万8千人に増え、2・7倍の伸び。  こうしたお年寄りのうち、特別養護老人ホームなどの介護保険施設に入所している人は3万3千人。その他はすべて「在宅」扱いとなり、厚労省の調査で具体像は見えてこない。自宅で介護サービスを利用しているだけでなく、生活保護者専門の有料老人ホームや類似の無届け施設などに入所している例は少なくないとみられる。  厚生労働省はたまゆら火災を受け、無認可施設の全国調査を実施。実態は有料老人ホームにあたる565施設のうち、改善が必要な施設は全体の四割を占めた。火災後も長期の入院を嫌う病院や、行き場のない要介護者自身が劣悪な施設を選ぶ状況は解消されていない。


【おひとりさまの行く末には不安山積! 他人事ではない「無縁社会」の衝撃 ダイヤモンド3/29】
1月31日に放送されたNHKスペシャル「無縁社会」はご覧になりましたか。ネットでも随分話題になったので、ご存じ方も多いかと思います。
 「身元不明の自殺と見られる死者」や「行き倒れ死」といった“無縁死”が、いまや年間3万2000件に及ぶと番組では報じていました。血縁、地縁、社縁……、これまでの日本社会を形成してきたさまざまな「縁」が断絶し、現代日本社会が深刻な「無縁社会」に突入しているという、衝撃の内容でした。
 放送の翌週、番組のプロデューサーに会いに行きました。「この問題は、あらゆるメディアで訴えかけていくべきもので、みんなで解決策を考えていけるといいですね」。そんな話をして、週刊ダイヤモンドでも特集を組もうと考えている旨を伝えました。こうして生まれたのが、今週の特集です。
 「無縁化」の実態を探るべく、本誌記者が「遺品整理業者」に体験入社し、孤独死の現場に立ち会うなど、企業取材などが中心の通常の特集とは違ったハードな経験も多々ありました。
 孤立した高齢者や、自殺の問題など、扱うテーマも重苦しいものが大半です。でも、無縁化というテーマは、いまやあらゆる世代が直面する重大な問題であることもわかりました。
 当のNHKスペシャルの制作陣にもご登場いただき、座談会形式で番組を作った経緯や、取材秘話などを話してもらいました。番組を作った方々も口を揃えて「取材しながら他人事ではないと感じていた」と語っていたのが印象的でした。
 そして、「だからこそ石を投げただけでは終わらせず、継続してこの問題には携わっていきたい」と。実際NHKは、1回目の放送後もニュース枠などでも継続してこの問題を採り上げ、一種のキャンペーンを展開しています。
 我々も、単に深刻な無縁社会の実態を伝えるだけでなく、解決策を提示したいと考え、取材を進めてはきましたが、取材すればするほど一筋縄ではいかない難問であることがわかりました。
 正直言って、明快な答えは示せてはいません。ただ、お読みになった皆さんが、それぞれの立場で、「自分は何をすればいいのか」を考えていくヒントを散りばめることはできたかと思っています。
 この特集が発売される週末、4月3日には、夕方4時から2時間の特番で前回の再放送とニュースで扱った内容を再構成して放送するそうです。また、夜10時には「追跡AtoZ」でも、さらに広がっている無縁社会の現状を採り上げるとのこと。
 この機会に、多くの皆さんが、まさに「無縁社会は自分も無縁ではない」ことを考え直すきっかけにしていただければと思います。

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