おじいちゃんのパイナップル 被爆体験を高知大生が絵本

高知大の学生たちがつくる「ピースパイオニアーズ」が被爆体験者から聞き取りしたものを「おじいちゃんのパイナップル」という絵本にしたことが共同通信で配信された。来年のNPT再検討会議には英訳を持ってくことでがんばっている。
・被爆者の原爆症体験絵本に 高知大生ら「思い伝えたい」11/3共同
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【被爆者の原爆症体験絵本に 高知大生ら「思い伝えたい」共同11/3】
高知大の学生たちが、原爆投下直後の広島市で被爆し2004年に81歳で亡くなった上杉卓助さんをモデルにした絵本「おじいちゃんのパイナップル」を刊行した。ニューヨークで来年開かれる核拡散防止条約(NPT)再検討会議でも配布しようと英訳も添えている。
主人公は、パイナップル畑で「おじいちゃん」と出会う男の子。パイナップルをもらう約束をし、畑に毎日通いながら原爆や被爆後の生活について話を聞き、多くの人に思いを伝えることを誓うストーリー。
上杉さんは原爆投下の約1時間後、陸軍の一員として広島市に入り救護にあたった。結婚後も周囲に被爆体験を話せず、体調不良に苦しみながら高知県芸西村でパイナップルを作って暮らした。
原爆症認定申請は03年に却下されたが、亡くなった上杉さんに代わり、妻の二三子さん(82)らが国を提訴。ことし10月29日、原爆症と認めた一審の高知地裁判決が確定した。
学生らでつくる団体「ピースパイオニアーズ」が二三子さんから話を聞き絵本を作った。メンバーで教育学部4年の黒川桂子さん(22)は「被爆者一人一人の思いを伝えることが大事。世界が核廃絶に動いている中で、その一端を担いたい」と話している。
一部1500円。問い合わせはピースパイオニアーズ、088(823)8334。
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