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不破さんが新著のエッセンスを語る 週刊東洋経済

20090609094746
不破さんが週刊東洋経済のインタビューに登場。
新著「マルクスは生きている」が好評(近くの書店でも5位になっていた。)で、その理解のエッセンスを聞いたというもの、質問項目もなかなか的確で、短い文章だからこそのおもしろさがある。
そのエッセンスをさらに一部紹介すると・・・

 「・」 はインタビュアー 下段が不破さんの話から

・「マルクスをマルクス自信の歴史の中で読む」をモットーにしてますね。
   全体像と思索の歴史から理解せよといいたい
・あえてマルクスの魅力を一言でいうと
   おもいこみのない人
・弁証法によって認識し、考えたわけですね。
   簡単に言えば、あるがままにとらえる方法。マルクスは達人
・資本論は日本の記述について詳しい。
初代英国公使が書いた「大君の都」。日本は、ヨーロッパの中世の姿そのものと書いている。全然違った歴史をたどった日本とヨーロッパが同じ姿の封建制。社会発展の法則はおもしろい。
・マルクスの目で世界的な経済危機を見ると
 みかけは金融恐慌だが、土台に架空の需要がある。過剰生産恐慌、生産と消費の矛盾の爆発で、マルクスの分析した恐慌論の現代版
・地球温暖化についても継承をならしているが
 資本主義の限界を、マルクスが予想したよりももっと厳しい形で示している。
・未来社会の開拓者としての視点は・・
 マルクスには誤解が多い。普通選挙を通じて革命が出来るといった最初の人。だから「マルクス自身の歴史の中で読む」ことをすすめたい。

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