教育費負担・実態調査へ 県教委
4月30日、高教組が、「高校教育費の負担等についての申し入れ」を行っている。時宜を得た提起だ。
今日、県議からの情報によると実態調査を行うとのこと。
これまでも当ブログとして、「子どもの貧困」を解決する視点で、問題点、とくに現状する把握してない、ということは政策課題となってないこと、との思いで書いてきただけに歓迎したい。
教育費負担の実態調査を 4/24
高校 教育費の軽減 4/7
「高校は義務教育ではない。自己責任だ」と言い放つ都道府県政とは違う、見識がある。それだけに、この問題だけにとどまらず、問題にする角度や提案する側の力も問われていると痛感する。
さて、義務教育についても、きちんと調査すべきだ。こちらは、憲法で無償が謳われているのだから・・・
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