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学力は 「貧困よりも家庭のあり方」  高知市 

 今日の市議会で、学力と子どもの貧困問題についての答弁で教育長は、学力について家庭学習の定着が弱いことをあげ、「貧困よりも、家庭のあり方の問題」と、親の自己責任論を述べた。

 答弁の流れは・・・ 学力調査で低学力と就学援助の高さの関係が示されたが、就学援助が高い学校でも、学力調査の結果でいいところがある。そこでは、共通して家庭学習の定着、教員の研修の努力が見られる。貧困と学力は直結しない(私もそう思う。貧困=低学力ではない。)・・・そのあと上記の話が続くのである。

 善意に解釈すれば「教育の力で何とかしたい」ということかもしれないが・・・それでも許せない。

 個々の努力はあるだろう、しかし、「貧困」ゆえのリスクをどう捉えるかということである。
 ダブルワーク、トリプルワークで日々、生きることに精一杯(個人差あり)の親に「家庭のあり方が問題」といっても、追いつめるだけではないか。
 
 なんども引用するが、自死や交通事故で父親を失った遺族の会、「あしなが育英会」が昨年10月に決議した要望書の言葉が胸に迫る。
「奨学金だけでは子どもの教育費が賄えず、4世帯に1世帯の子どもたちが進学をあきらめるなど、無念の進路変更を余儀なくされています。15歳から24歳までの若者の45.9%が非正規社員という、ワーキング・プアが巷に溢れる日本にあって、高校にさえ進学できない遺児たちには、夢も希望もありません。日々無気力になっていく子どもを見て、自分のふがいなさを責め、『もう死ぬしかない』と訴えている母親もいます。」
・ ・・これでも「家庭のあり方」と言うのだろうか。

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