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非正規労働者の雇止め8万5千人 厚労省

 今朝の一面トップ、朝日、読売、毎日、赤旗が「非正規社員の失職、8万5千人」と同じ見出しがたった。厚生労働省の発表によるもの。
非正規労働者の雇止め等の状況について 厚生労働省
 途中解雇が45.6%、住居喪失6.1%、再就職先なし88.2%など、深刻な事態が浮き彫りとなっている。

「非正規労働者の雇止め等の状況について 厚生労働省」より
●本年10月から来年3月までに実施済み又は実施予定として、12月19日時点で把握できたものは、全国で1,415件、約8万5千人。「派遣」が67.4%、「契約(期間工等)」が18.5%、請負が9.3%等。
うち年内に実施済み又は実施予定のものは52,684人
●うち期間満了でない中途解除、解雇(全体の45.6㌫ こちらで計算)
派遣29451人 契約2115人 請負4738人 その他2448 計38752人 
●住居の状況については、全体(85,012人)のうち、35,208人について判明し、うち喪失者数は2,157人で、喪失者割合は6.1%であった。
●再就職状況については、全体(85,012人)のうち、17,171人について判明し、うち再就職先ありが2,026人(11.8%)、再就職先無しが15,145人(88.2%)であった。

14時間電話鳴りっぱなし 非正規雇用相談に1700件 朝日
生活危機:08世界不況 生活苦深刻、悲鳴2万件 貧困電話相談で浮き彫り/毎日

 高知でも・・・ 
ホームレス訪ね相談活動 高知市で「反貧困」実行委 12/24 高知新聞HP
 景気悪化で深刻化する多重債務や生活苦の解決に向け、高知県内の労働組合など八十三団体でつくる「反貧困キャラバン」高知県実行委員会は二十三日、弁護士らによる無料電話相談を実施した。併せて、ホームレスの人々に相談活動を行い、年末年始の食料を差し入れた。
 ・・・・写真には友人の市議の後姿が・・

【14時間電話鳴りっぱなし 非正規雇用相談に1700件 朝日12/26】  反貧困ネットワークなど16団体は26日、24日に実施した非正社員の人たちなどを対象にした「年越し電話相談」で、1700件の相談があったと発表した。うち解雇・雇い止めに関するものは172件。103件は、すでにホームレス状態や所持金ゼロの人で、25、26日に法律家らが同行し、生活保護申請をした。  相談をした4人が会見した。北海道出身の元派遣社員の男性(44)は、11月20日に中途解約され、仕事を探したが見つからず、今月20日に退寮して以降、ネットカフェで過ごしていた。「暗いトンネルの中にいるような気分だった」と話した。  土木建設業の男性(38)は、不況で仕事が減り、10月から給料ゼロ。所持金120円になり、ホットラインに電話した。「自分と同じ状態の人が、同じ寮に20人いる」と話した。2人とも生活保護申請し、受理された。  電話相談は全国20会場で実施。14時間電話は鳴りっぱなしで、着信は延べ1万9千件あった。
【生活危機:08世界不況 生活苦深刻、悲鳴2万件 貧困電話相談で浮き彫り/毎日12/26】  貧困問題に取り組む反貧困ネットワークなど16団体が24日に全国20カ所で実施した電話相談に、14時間で約1700件もの相談が寄せられた。対応できなかった電話も含めるとかかってきた電話は約2万件に達し、日本のあちこちで生活苦への悲鳴が上がっている現状が浮き彫りになった。参加団体は26日、内閣府に生活保護などセーフティーネットの強化を要請した。【清水健二、東海林智  ◇契約打ち切り、所持金数十円「派遣は二度とやらない」  相談は「派遣切り」で住居を喪失した状態にある人や生活困窮者のために実施。生活保護関連が447件、解雇など労働関連が402件、多重債務関連が254件だった。年齢別では40代が235件とトップで、50代(188件)、30代(177件)が続いた。反貧困ネットの湯浅誠事務局長は「30代など働き盛りの方からの相談が多く、非常事態だと感じる」と話す。  「所持金が数十円しかない」など相談は切実だ。埼玉県内の自動車部品メーカーの派遣契約を11月20日に打ち切られた男性(44)が電話した時の所持金は1500円余り。ネットカフェでの宿泊も、あと1泊できるかどうかだった。  10月下旬、1年半続けた派遣の打ち切りを告げられた。職は見つからず、行く先もないまま12月20日に寮を退去させられ、「真っ暗闇のトンネルに入れられたような気分」。訪れたハローワークで24日、職員が新聞記事を見せて電話相談を勧めた。翌日に弁護士同行で、さいたま市に生活保護を申請。アパートの入居契約もでき、やっと希望が持てた。  20代は出身地の北海道で車のディーラーをしていたが、親の入院費が賄えず退職。職を何度か変え、3年前に東京に来た。実家に戻っても、仕事があるとは思えない。新たな職を見つけ、生活が安定するまでは帰省しないと決めている。「でも、人を使い捨てにする派遣は二度とやらない」。力を込めた言葉に悔しさがにじんだ。

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