志位さん 今度は、トヨタと直談判
トヨタが1500億円の赤字だと、言っているが内部留保は13兆9千億円。この4年で4兆円も増やしている。赤字と言っても、株主への中間配当2千億円。首を切る合理的理由はない。
そこで志位さんが、キヤノン、いすゞ自動車、経団連に続き、直談判に行く。
共産・志位氏、トヨタ幹部と会談へ 雇用維持を要請 朝日12/12
なぜ他の野党は直談判しないのか。やはり企業献金をもらっては、若者、国民の声を直接ぶつけることはできないということだろう。
【共産・志位氏、トヨタ幹部と会談へ 雇用維持を要請 朝日12/12】 共産党の志位委員長が24日、党本部でトヨタ自動車幹部と会談し、解雇の中止・撤回と雇用維持を要請する。 同党の企業への「直談判」はキヤノン(7月)、いすゞ自動車(11月)に続き、今年3回目。18日には経団連幹部とも初めて会談している。今回は、トヨタ側が出向くと回答し、党本部で行う異例の形となった。トヨタ側は古橋衛専務らが出席する。 トヨタは、来春までに派遣労働者ら約4千人を削減する計画を発表している。共産党には派遣労働者らから窮状を訴える電子メールが殺到しており、「直談判をしてでも企業に雇用維持の社会的責任を果たさせたい」(党広報部)としている。
« アウトソーシングは是々非々を貫く 知事 | Main | 若者を使い捨てる社会を「愛せ」? 高校・道徳教育 »
「雇用・労働」カテゴリの記事
- 物価高騰 世界で進む最低賃金引上げ (2022.06.07)
- 『経労委報告』を読む~春闘に対する財界の指針分析~ (メモ)(2022.04.04)
- 文科省 「教師不足」に関する実態調査~ 教員定数増は待ったなし(2022.03.07)
- 公立保育士などの処遇改善「特例事業」申請 9自治体41施設 高知県内(2022.03.05)
- 2022年 経済の潮流 (メモ)(2022.01.17)
Comments