福田首相 辞意
財界と約束した消費税増税はようやらない、アメリカと約束したインド洋での自衛隊の給油の延長・継続も厳しい・・ 財界とアメリカいいなり政治のゆきづまり。詰められ、政権を投げ出してしまったということだろう。
権力にぶらさがりたい公明党だったが、次を見てワガママを通したことが、辞任を早めた。自民党を支え権力につくというこの党の存立基盤の崩壊でもある。
また、民主党は、産経が「小沢氏は告示などの機会をとらえ、日本をどうするかなどを明確に国民に説明する責務がある。民主党代表が首相候補であることを考えれば当然だ。」と指摘しているように、政局対応ではなく、財界とアメリカいいなり政治をどうするのか、語ることが求められるだろう。
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