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自民総裁選 「若干のニュアンスの違い程度」伊吹財務相

5日の伊吹財務大臣が5日の記者会見で、総裁選の感想を聞かれ「私は、皆さん自由民主党に所属しておられるので、マスコミの皆さんがお話しになっているほどの大きな対立軸はないと見ているんです。」「やっぱり2歩進んで1歩退き、2歩進んで1歩退く、必ず恒久財源を求めることによって中期的な目標を達成していくまでの道筋について、若干のニュアンスの違いがある程度のことかなと私は理解していますけど」 と答えている。その通り!
伊吹財務大臣閣議後記者会見の概要 9月5日

 自民党の総裁選を垂れ流し、さらに政策の大きな違いがあるかのように演出し、特定政党を応援するマスコミの不見識さ。記者会見でも「大きな違いがある」と食い下がっている。 
 どの人物もこれまでの「構造改革」路線を支えてきた人物であり、財界中心、アメリカいいなりの基本はかわらず、消費税増税のタイミングや規模が少し違う程度である。

 【記者会見概要 関連部分】 問)  今の答えとも関連するかもしれませんけれども、総裁選、出馬する候補が出揃ってきたと思うんですけれども、税制とか財政でどのような政策論争を期待されるか、ご所見をお願いします。

答) 私は、皆さん自由民主党に所属しておられるので、マスコミの皆さんがお話しになっているほどの大きな対立軸はないと見ているんです。具体的には、やはり長期的なことと、中期的なことと、目先やらなければならないことと3つに分けて考えるべきなので、長期的には全ての政治家、あるいはこういう仕事に携わっている人は、みんなやっぱり上げ潮というか、成長路線を追求するのは当たり前のことなんですよ。しかし、成長路線を追求することによって、2~3年先のプライマリーバランスが改善するというようなことは少しやっぱり無理なんじゃないでしょうか。ですから、その場合にどういう対応をしていくのか、そして中期的には増大している社会保障財源をどういう形で賄っていくのかという、少なくとも時間軸を前提にしたシナリオのようなもの、工程表と言ってもいいかも分かりませんが、これはやっぱり明確にしないといけないんじゃないかと思いますので、私は与謝野さんと麻生さんの間には、そんなに大きな政策的な差はないんじゃないかと思うんですけどね。ただ、中期的な対応をどうするか、目先の対応をどうするかということをごちゃまぜに議論してしまうと、何か大きな対立軸があるように見えますけれども、2人は一緒に政策提言か何かしておったような記憶がありますがね。まあ、そんな感じですが。

問)  今のお話で、ご感想というか、ご意見、個人的なもので結構なのでお伺いしますけれども、そんな大きな差があるかどうかは見方によるのかと思うんですが、目先のまずやるべきことについて、麻生さんと与謝野さんの間では、財政出動を伴う景気対策について大分スタンスが違うように思いますし、財政健全化に向けた手順について違いがあるようにも見えるんですが、大臣から見て、どちらの主張に共感を持たれますか。

答) いや、僕はそう違いがあるように実は思わないんですね。つまり与謝野さんも、私はこれは報道を通じてしか、本人から直接そのことを耳にしたわけじゃないから、あるいは報道が間違っていれば与謝野さんに申しわけないという前提で言えば、赤字国債を緊急的に出すこともあるというようなことを与謝野さんは言っておられるという報道がありますよね。そして、麻生さんとも私は何度も話しておりますが、財源のない歳出の要するに羅列というようなことは、それは理屈からいってやれませんよね、ということを麻生さんは私に言っておられます。ですから、私が何度も申し上げているように、やっぱり2歩進んで1歩退き、2歩進んで1歩退く、必ず恒久財源を求めることによって中期的な目標を達成していくまでの道筋について、若干のニュアンスの違いがある程度のことかなと私は理解していますけど。

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