生活保護の相談に対する申請及び開始率
水際作戦など、申請すらさせず、餓死事件までうんだ生活保護の「適正化」。この間、全国的なとりくみで改善している部分もあるが、弁護士、議員が付添わない場合の相談内容はいまだにひどいようだ。
06年度の相談件数に対する申請と開始の割合は以下のとおり。
・保護開始は・・・
06年度は39.5%で、04年度の28%を上回っている。
最低は、北九州市の27.0%、最高は、千葉市の65.11%
・相談に対して申請が6割をこえているのは
福井県、和歌山県、香川県、高知県、佐賀県、長崎県、大分県、(政令市で)千葉市
・高知県は 申請率64.9% 開始率48.3%
(厚生労働省資料から)
区分 申請率(%) 開始率(%)
全国 44.2 39.5
北海道 50.8 46.3
青森県 55.2 46.0
岩手県 41.5 33.7
宮城県 51.8 43.9
秋田県 50.2 36.5
山形県 33.1 27.4
福島県 45.9 41.1
茨城県 44.3 38.1
栃木県 48.7 44.3
群馬県 40.5 35.4
埼玉県 45.0 41.1
千葉県 50.5 45.8
東京都 41.2 38.0
神奈川県 46.8 43.8
新潟県 50.9 44.8
富山県 30.4 27.4
石川県 38.5 33.9
福井県 60.8 55.5
山梨県 50.3 45.4
長野県 48.2 39.9
岐阜県 39.1 35.2
静岡県 33.2 30.6
愛知県 38.6 33.6
三重県 45.3 37.2
滋賀県 37.8 33.4
京都府 44.6 38.1
大阪府 46.5 42.0
兵庫県 38.6 35.6
奈良県 47.2 40.2
和歌山県 60.8 49.8
鳥取県 46.1 37.5
島根県 47.3 41.1
岡山県 56.2 46.3
広島県 58.7 49.6
山口県 53.7 46.2
徳島県 53.1 46.6
香川県 61.0 50.4
愛媛県 40.2 33.9
高知県 64.9 48.3
福岡県 52.7 44.3
佐賀県 71.0 60.1
長崎県 62.3 52.3
熊本県 55.5 44.8
大分県 64.9 54.6
宮崎県 41.5 35.9
鹿児島県 57.3 48.3
沖縄県 52.8 45.2
政令市
札幌市 36.8 33.6
仙台市 46.4 44.7
さいたま市 59.5 53.1
千葉市 70.5 65.1
横浜市 38.0 36.4
川崎市 55.9 50.2
静岡市 42.1 39.0
名古屋市 38.2 37.5
京都市 28.8 27.3
大阪市 37.1 33.4
堺市 49.6 44.7
神戸市 40.0 35.2
広島市 47.1 42.5
北九州市 30.6 27.0
福岡市 49.3 42.5
(注)1.●申請率=申請件数/相談件数 ●開始率=開始件数/相談件数 2.郡部福祉事務所の相談件数は計上されていない。3.申請率及び開始率は市部福祉事務所の分のみ。
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