保育の充実が女性の就労促進 内閣府資料
「地域別にみる女性の就業率」内閣府「今週の指標」8/18
「女性の就業率について、水準の高い北陸と下位の近畿を年齢階級別にみると、北陸は世界的に女性の就業率が高いスウェーデンと近い水準で推移しているのに対し、近畿の曲線は25-29歳あたりから北陸との乖離がみられ、30-44歳あたりに掛けて17~19%ポイント程度の乖離幅となる。」
「核家族で乳幼児を持つ女性の就業率と当該女性1人あたり保育所定員数の相関を都道府県別でみると、保育所定員数が多い都道府県ほど乳幼児を持つ女性の就業率が高いという関係があ」るとしている。
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