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海外派兵と自衛官の自殺増

福岡高裁が、海自隊員の自殺について、上司の言動は違法と国に賠償命令を下した。
自衛隊の2007年度の自殺者は83人。陸上自衛隊が48人で、海自23人、航空自衛隊が12人。07年度の自衛隊員10万人当たりの自殺率は34・4人。05年度の国家公務員平均は17・7人と2倍となっている。マスコミも「多すぎる」といっているが・・・ 自衛隊が「殺し殺される」部隊と変貌しているこことが関係してないか。

自衛官の自殺、年間80~90人 対策打ち出せず 朝日
海上自衛官自殺訴訟:福岡高裁判決 「親の役目果たせた」父母、声詰まらせ 毎日

 日本共産党の国会議員が視察した市街地戦闘訓練。現在の自衛隊の演習の中心だ。
 東富士はじめ各地の演習場にホテル、ファミレス、住宅、庁舎、放送局などを模したビルを建て、イラクでもアフガンでの米軍との共同行動を想定し制圧訓練をしている。
 どんな訓練か?
 センサーのついたヘルメット、服を装着し、本物そっくりのビームライフルをつかい、コンピュータ室とつなぎ、頭に当れば死亡、腹に当れば重症と判定される。司令官は「いままでの訓練は、400~500mの訓練だった。今は15~20mの近接戦闘訓練。400~500mでは緊迫感がない」と説明している。「殺し殺される」訓練だ。このノウハウはアメリカ軍。
元海兵隊員のネルソン氏は「兵士考えず命令を実行する訓練を徹底させられる。そのためには人格を徹底して破壊する。そして人を殺す技術だけを教え込まれる。命令があれば、躊躇なく子どもも女性も殺せる訓練を受ける」という主旨の話をしている。
 元海兵隊員で津田塾大学教授を勤めたダグラス・ラミスさんは軍隊の訓練というのは1つは、「母親の権威、女性の権威を否定する」。「人を殺せない人間」から「人を殺せる人間」へ、つくり変えなくてはならない。そのためには女性的なものを殺すことが重要である。兵士たちがちょっとでも弱い部分を見せると、「お母さんのところへ泣いて帰るのか」と言って、徹底して女性、母親の権威を否定する。もう1つは、何時間も木の枝をつかんでいるとか、まったく無内容なことやらせる。意味があろうがなかろうが、命令されたことに従うことが絶対であると叩き込まれると語っている。
  いじめは、軍隊の本質的な部分ではないか。

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