My Photo

« 大分教員採用不正と同和行政 | Main | 8月 反貧困全国キャラバン西日本ルート in 高知 »

耐震化・子どもの命より道路 県議会質問戦 

 11日、つかじ県議が代表質問をおこなったが、尾﨑知事は、政治家というより「国の役人」という印象をいよいよ強くした。
 特に、急がれる耐震化について「高速道路の建設を半分(国負担344億→172億円。県負担77億→38億円)にすれば、今回の国の措置で190~280億円の事業ができる」と、道路特定財源の一般財源化が閣議決定されているもとで、必要な予算を確保する大胆な施策の転換が必要とせまったが・・・ 
 

 具体的に答弁せず“学校の耐震化は大事”“必要な予算を確保に全力つくす”というだけで、2問、3問の中でも、“道路特定財源の時と知事の姿勢、迫力がちがう”と指摘し、県としての市町村への補助など「耐震化予算をどう増額するつもりか」と質問したが、それすら答弁はしなかった。
結局、いくら知事が「耐震化が大事だ」といっても、結論は、子どもの命より、道路建設・・・国のメニューをどうこなすかで、地方から大胆に発信する姿勢はない。

 他でも顕著・・・ 以下のような主旨の答弁だった。
・後期高齢者医療制度 「10年にわたり議論し、これからの時代を見据えた制度」と評価。
・教育振興計画 「めざすべき方向が明確にされ、道筋が示された。総合的かつ計画的な推進がなされる」
・イラク空自違憲判決 「国として判断すること」
・宿毛湾 「軍港化の危険はない」
・NLP 「具体的な話は聞いてない。所見を言う立場にない」
  宿毛議会で議論されているのに、「逃げ」の姿勢もはなはだしい。

ただ、まじめで一生懸命なのはわかる。特に今回は、副知事などからもチェックをうけ、庁議で決まったこと以上を言うな、という感じで、ひたすら原稿を読んでいた。だから、中西議員が質問した財政論になると、ノー原稿で10分あまり生き生き語っていたそうな。
 役人でおわるか、対話を通じ政治家に化けるか、これからか?

« 大分教員採用不正と同和行政 | Main | 8月 反貧困全国キャラバン西日本ルート in 高知 »

南海大地震、防災」カテゴリの記事

地方自治」カテゴリの記事

高知県政」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93067/41803429

Listed below are links to weblogs that reference 耐震化・子どもの命より道路 県議会質問戦 :

« 大分教員採用不正と同和行政 | Main | 8月 反貧困全国キャラバン西日本ルート in 高知 »

February 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
無料ブログはココログ