米消費増、家計消費減つづく 「家計調査」
27日発表の総務省・家計調査によると、2人以上の世帯の毎月の米の購入数量は同年前月比で
1月 5.16キロ(4.7%増)
2月 5.84キロ(2.1%増)
3月 6.77キロ(6.1%増)
4月 6.48キロ(1.9%増)
5月 6.43キロ(1.9%増)
一方、小麦製品の消費は減少、また家計の消費の低下も続いている。
農水省の「米の一人一カ月当たり消費量」調査でも、3月は全世帯で0.6%増となっている。ところがこの調査を農水省は4月からやめてしまっている。小麦製品の高騰でね米の消費が復活している。金沢でおにぎりのドライブすスルーが出来て、人気が出ているとか。
小麦製品の購入量(「家計調査」より)は
(前年同月比) 4月 5月 4
パン 6・1%減 5.9%減
カップめん 18・3%減 6.2%減
スパゲティ 13・3%減 6.1%減
となっている。
◆国産米はすでに3年連続で不足!
米消費の年計画(11月1日~翌年10月末)
05年 24万トン不足
06年 23万トン不足
07年 22万トン不足
在庫の不足分は、早場米など、次年度の新米を「先食い」して対応している。
それでも今年も10万ヘクタールの減反を押し付けようとしている。
アメリカ中西部、中国南部の大雨・洪水、オーストラリアの干ばつ、また、肥料などの高騰でフィリピンではトウモロコシが減産と・・・穀物生産に暗雲が立ち込めている。このままでは、国産米が大きく不足する事態が考えられる。
◆家計の消費は低迷
1世帯当たり 288,128円
消費支出 前年同月比 実質3.2%の減少
消費支出(除く住居等※) 前年同月比 実質3.9%の減少
※:「住居」のほか,「自動車等購入」,「贈与金」,「仕送り金」を除いている。
経済の最大のエンジンである家計の消費が低迷している。これでは地域経済がよくなるわけない。
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