生活保護通院費削減 「事実上の撤回」は「羊頭狗肉」
「通院移送費削減」を指示した局長通知について、事実上の保護費の削減が大きな批判の声があがっている。それをうけ、舛添大臣が「事実上の撤回」と述べたことがマスコミで報道されているが、生活保護問題対策全国会議は、大臣の言うところの課長通知が「局長通知を撤回する内容となっていない」ことから、“「羊頭狗肉」「面従腹背」の姑息な対応と、 「通院移送費問題局長通知の完全撤回を強く求める声明」を16日発表している。
県内でも、柔軟に対応しているところ、制限が入ったところと、様々な混乱と問題が生じている。
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