米軍 レジャー費の日本負担で開き直り
在日米軍向けの英字紙「Stars & Stripes」(星条旗)に、在日米軍内の観光ツアーやレジャー用レンタカーまで、有料道路料金が無料になり日本政府が肩代わりしている問題について、国会でとりあげられ「綿密な調査にあっている」と一面で報道していることが「赤旗」に載っている。「同紙が日本共産党の国会議員の質問を報じるのは異例中の異例」と報道しているが、米軍の「開き直り」のコメントが紹介されてない。
“若い米兵が「外出のお金が高すぎてツアーのチケットが払えなくなるだろう。…そしてその代わりに基地外の飲み屋でトラブルにかかわることにもなりかねない」” (井上哲士参院議員のHPより)
「外で犯罪を起こさせたくなかったら払え」と聞こえる。
しかし、堀の中でも、毎日のようにステーキが出て、毎食デザートが付き、冬はスチームが入るという特別待遇。
「レジャーも日本負担/07年度 有料道代8億8000万円/井上議員が告発」
「驚がく受刑米兵優遇」
それに
「米軍犯罪 9割以上の裁判権の放棄」
「米軍の犯罪 突出する日本」
・・アメリカいいなり政治、実質的な占領の継続ではないか。
宿毛で、米軍基地を誘致する動き(自民党国会議員の持論でもある)が一部にあるとのことだが、故郷、こどもたちの未来を考えての発想だろうか。
そんな中、6月18日、米軍再編・基地問題の学習会がある。
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