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闇融資事件と議会の責任

 県の闇融資事件の裁判で和解が成立した。知事が組織としての総括が不十分というような話をしているのが意味がよくわからない。
 そもそもこの事件は部落解放同盟に屈服した行政がゆがみが生み出してきたもので、当然、議会にはそれを推進、容認する勢力がいた。そしてマスコミも黙認してきた。そうした特定勢力との結びつきを断つというのが最大の、そして要となる総括のポイントだ。わたし達は、一貫してその歪みを追及してきた。今になって、行政の責任をあれこれ言う議会勢力やマスコミが、本当に「総括」したのか、そこも検証が必要だ。
 

たとえば、2月県議会、地元紙も「緊張感を欠く」「チェックする議会には気をひきしめてもらわないと」と苦言を呈し、あれほど日本共産党の姿を歪めて報道してきた地元紙も「児童相談所に経験不足の職員が多い問題点を鋭く突いていた」「道路特定財源問題で、県の総決起大会を『世論偽装』と追及した。“唯一の野党”らしさをみせた」と書かざるを得なかった。3月高知市議会はどうか、「後期高齢者医療などで舌鋒鋭く執行部を追及。野党議員の本領を見せつけた」「共産党以外、多数与党の追及は総じて緩かった」と書いた。そうした議会の問題は残っているのではないか。
 マスコミも高知市の同和行政や19億円の交付税をみすみす逃すことになったハコ物行政の矛盾など報じてないのだが・・・
 東京都議会が石原銀行への400億円の追加出資を容認するようだが改めて議会の責任を感じる、賛成した自民、公明。旧経営陣の参考人招致に自公とともに反対した民主党・・・ 首長がやろうと思っても議会が認めないと、前にすすめないのが行政だからだ。
 高知県では病院PFIの問題点が吹き出しているが、「目的の違う公と民間のパートナーシップなどあり得ない」と私たちは唯一反対した。自民党は、民間活力とか賛成討論までして賛成した。それが今になって「誰が30年もの契約をしたか」とか「だまされた」とかの声が聞こえてくるが、不勉強、無責任もいいところだ。
 さて話は戻り、闇融資での損失の穴埋めについて、尾崎知事は、職員にカンパをよびかけるらしいが、その前に、ゆがんだ同和行政を推進・容認してきた勢力に「出すべきだ」というのが、順序ではないか。いや、そうした勢力が「出さしてもらう」と言えるかどうかで、本当に「総括」してるかどうかが試されるのだろうと思う。

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