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本当に必要な道路だけか

 今日、敏腕記者のN氏と道路問題で意見交換した。よくわからなかった拠点港湾へのアクセス道路計画について、情報をいただいた。道路中期計画で、全国で15カ所整備するという「10分以内でアクセスできる」という新港へのアクセス道路の話。これは、高知インターから、市街地を縦断し、五台山から、十市方面へ、中央インター、南インター、東インターとつくる絵の中で、南インターができれば、10分がアクセスできるというもの。東インターからは空港へ続く。ただ、この計画は、国の思惑は別にして、県は関心がないらしい。
 

 「すでに道路がある」とリーズナブルな判断をしている。さらに空港までは、南国バイパスなど道路整備ができているから、東方面でいけば、夜須から安芸への道路の拡幅、二重化が急がれていると思うが、ここは「基本計画」のままで実施計画になってない。野市までの高速道が優先計画となり、現に工事が進んでいる。しかも、国の計画では、安芸への道路より、中央、南、東インターの方が優先だ。これが「県民の願い」と一致しているだろうか。地方の道路整備が遅れている、特に生活道の改修など・・はその通りだが、今の計画には、こういうものが多く含まれているのも事実。
 西方面は結構運動もあり、関心になっているが、大雨で止まる久礼坂を回避されれば、当面、大きく改善されるのではないか。窪川まで通れば相当改善される、と個人的には思う。要は、他の施策とのバランスだと思う。
 知事は、道路建設について、県民意識調査で、整備が必要の声が5割を越えていると述べているが、「必要か、必要でないか」と聞かれれば「必要」が多いのは当たり前。同じ財源があれば、福祉、農林漁業への支援か、道路か、と聞けば、どうだろう。高速でなくとも、先日書いた、一宮はりまや線も100億を超える事業だ。都市計画道路なので、ほとんどは国の財源だ。100億円がある。道路につかいますが、暮らしや、産業政策につかいますか、と聞けば、違う答えがでるだろう。
 道路にしか使えない財源が現にあるから、「より多くうちに配分を」「まだまだ必要な道路はある」となるのは心情だ。これが、地方に一般財源として配分されたら、それでも、道路だけに使いますか・・・ こういうことが問われているのだと思う。

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完成した立派な道路上で、受け入れ病院がなく救急車が行き場を失っている姿を思い描いて欲しい。

http://white.ap.teacup.com/shinbori/

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