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屍が累々! 中心市街地活性化  

 先日、開かれた経産省が主催した中心市街地活性化のシンポ。当日参加できなかったので音源を借りて聞いてみたが、全体としてリーズナブルな話になっていると感じた。
経産省担当/道路ができ、沿線に店舗が出来、都市が拡散し、中心地が衰退した。活性化計画は、行政主導とか、出来合いの計画の寄せ集めでは失敗するし、国も認めない。成功の話もあるが、失敗した屍が累々としてあり、失敗から学ぶことが大事。
知事/中山間地の産物を発信することが高知市の活性化と周辺部の活性化につながる。少子高齢社会や財政状況をかんがえればコンパクトシティーが大事。公共施設は政策目的の実現が第一で、中心地の活性化ためにという発想ははあり得ない話で、できることなら活性化に寄与も考慮したい。

西郷さん(長浜・黒壁、丸亀町のまちづくりで貢献)メインストリートをつくる市民合意が第一。買いたいみ店をつくる、そのための専門店づくりには土地の共同利用という当事者の努力が必要。歴史、文化を大事にする。
・・との発言に、これまでの私たちの主張とシンクロし共感した。
 これで行けば高知の計画は失敗では・・・行政主導で公共施設の配置で活性化をかんがえている。新堀川の暗渠化やマンション建設の決意のなさ、埋蔵文化の専門家が市にいないなど、歴史文化を生かしたまちづくりのポリシーがない。市民アンケートでも、商店街に買いたい物がない、魅力がないと言われている現状・・・ 
 活性化してほしいとは思う。しかし、それは、県民の力、商店主の力が大事であり、行政が箱ものをつくることではないと思っている。
 観光立県の顔として、高知市の商店街・・沖縄の「わしたショップ」ではないが、中山間地の本物の工芸、食材など少量でも多くの人が参加して「高知らしさ」を発信でできるスペース、システムを考えるべきと思っていたが、知事の観点はいい。アンテナショップが軒をならべてもよい。そもそも高知市の土曜市はそういう発想で始められだが、供給体制の問題含め、頓挫したが、あらためて構築してほしい。新堀川だけでない。西郷氏は江戸時代の文化の発掘を言っていたが、「堀」の復活など・・・大丸前に埋もれている橋など、本気で本物の文化を磨き上げる工夫が必要と思う。
 ところで知事は「だらだらと街が拡散していくこと」はダメだとコンパクトシティーを強調していたが、道路拡張による沿線の郊外型店舗の進出がまちづくりを破壊してきたことをどうとらえているのか。道路特定財源の死守をいっているが、整合性がもとめられる。  

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