高知の女性はえらい! 社会生活基本調査
5年ごとに実施している「社会生活基本調査」の平成18年度調査の「生活時間に関する結果」が手元にある。労働時間の話題との関連でも少し面白い数字なので・・・
◆仕事、家事などの義務的時間(2次活動時間)
・全国で4分増加。高知の女性は24分増(男性は1分増)。
・高知の女性は、5年前は、全国より17分短かったが、今回、5分長くなっている(男性は、全国より5年前、39分。今回、45分短い)。
・有業者の仕事時間は、全国、男性7時間、女性5時間でともに10分前後増加。高知は、仕事時間は増加しているが、男性が12分(6時間44分)に比べ、女性は38分(5時間24分)と女性の増加が多いし、労働時間も全国平均より高い。
・家事関連では、全国で男性38分、女性3時間58分。高知は男女とも全国より短い。
◆自由に使える時間(3次活動時間)は、全国で5分短縮。高知の女性は22分短縮、男性は8分減。妻の自由時間は全国より少なく、夫は多い。
◆仕事からの帰宅時間は、高知は18時15分で全国1位(全国平均18時58分)。身の回りの用事の時間も80分(同75分)で全国1位。睡眠時間は474分(同462)で6位、一方、短いのは、通勤・通学時間は21分(同31分)で同率の45位。買物21分(同24分)、受診・療養8分(同9分)など・・・ なんとなく県民性が出ている?
全体として、高知県を襲う不況の中、女性がパート、アルバイトを増やして支えている…「高知の女性はえらい」ということでしょう!
ちなみに、16年度版「働く女性の実情」では、25~54歳層の女性の有業率とM字の谷の深さでについて、高知は有業率76%弱で全国6位、M字の谷は浅い方から11位で6%台。この調査では、「通勤時間が長いほど有業率は低い」との結果もでている。
« 安心して子育てできる社会を 01年出生児縦断調査 | Main | 明日 高知の選択 »
「高知県政」カテゴリの記事
- 地方議員学習交流会2025年11月(2025.11.17)
- 2025年5月 地方議員学習交流会・資料(2025.05.30)
- 「生理の貧困」への取組み 1年で実施率100%➡6%に後退 高知(2025.05.22)
- 不登校も介護休業の対象になりうる (2025.04.03)
- 1月の日米防災訓練、自衛隊「南海レスキュー」への対応・考(2024.12.11)
「雇用・労働」カテゴリの記事
- 会計年度任用職員制度の改善、さらに (メモ)(2026.01.12)
- 日本経済「没落」の真相 村上研一 (メモ)(2025.11.28)
- 地方議員学習交流会2025年11月(2025.11.17)
- 「搾取をなくす」とは何か その理解のために(2025.11.04)
- 資本論 児童労働と教育・考 労働時間の制限がテーマ(2025.08.29)


Comments