天気は快晴へ、しかし選挙は暗闇

　7月では最強の数字をもった台風4号。県内の影響は思いのほか小さかったようです。台風にも性格、癖があるのか数字だけではよくわからない。今日はまさしく台風一過、晴天。夕方からは涼しくなり、鏡ダムも貯水率が7割を越え・・・選挙に心おきなく突入と行きたいが、それにしても規制の多いこと。　

選挙になれば、候補者の顔、名前の入った宣伝物は規制される。個人ビラといって候補者カーのまわりでまけるのと新聞折り込み（1枚4円の費用がいる）だけ。しかも枚数制限があり、13万枚のビラに証紙をペタペタと貼らなくてはならない。音の宣伝も規制される。戸別訪問は禁止。極端に情報提供する手段が規制される。だから暗闇選挙とよんでいる。しかしテレビコマーシャル、新聞の広告など金があれば、いくらでも出来る。貧乏人が力をあわせて運動することは規制されるが、お金があればじゃんじゃん宣伝できるのか、いまの選挙法。しかも政党のコマーシャルのほとんどが政党助成金という税金だ（わたしたちは受け取ってない。つくったのは小沢氏を中心にした細川内閣だ）。
　政治活動に自由を、政党特権・助成金の廃止を・・・