百条委報道とメディアリテラシー
百条委員会があった。証言者も記憶がさだかでないと言い、他の関係者は否定し、場所も時間も出席者も特定てきないやりとりを「?」つきでなく、確定した事実のように報道する感覚はなんなんでしょう。
それはともかく、同和行政がらみの「闇」が続いているとのキャンペーンだが、ここまで県政では固執するわりには、市政のいまだに続いている不公正な同和行政、その団体から民主党への献金、その民主党が市長を選挙で応援・・・という問題はつっこまないのはなぜか、聞いてみたい。
今も歴然のこる高知市の不公正を問題としないのだから、「同和の闇を斬る」というスタンスでないこははっきりしている。利権しがらみを排除されて、それに敵対している自民党と軌を一にする姿勢・・・ 同社幹部が知事になりたい、という噂があながちウソでないと思えてくる。
そういえば、前長野知事の田中氏は、議会が「操り人形」にできない知事を攻撃する。政官業と御用学者、報道機関のペンタゴン(5者)で・・といってました。
戦争をあおったのも、小選挙区制が政治改革とあおったのも、弱肉強食の小泉改革をあおったのもマスコミです。距離感、今風に言うとメディアリテラシーが必要です。
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