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東洋町から見えるもの

 本日、改めて、正式に、高レベル放射性廃棄物処理場の誘致への白紙撤回を申し入れてきました。
いろいろ思うことがある。町長の動機は、国の地方切り捨てのもとで財政を確保したい、それで調査には協力するが、建設は拒否したいというもの。建設を前提としない、調査に金がでるわけがない。
 政治的に幼稚というか、そこまで追いつめられているというか・・・
 地方財源の切り捨ては、国のあり方を変える問題。憲法の25条、8章を空洞化するもの。ナショナルミニマムをなくし、それぞれでやりなさい、というのが「三位一体改革」の正体。単に財政を削減するというのではない、質点な変化がある。社会保障はすべて都道府県が国の基準のもとで、責任をおわされて、負担増がサービスの切り捨てに向かわざるをない仕掛けがつくられつつある。
 もうひつとは、原子力政策。高レベル・・は、プルトニウムを燃やすといプルサーマルと一体の計画で、既存の原発と質的に違う問題。原発賛成の人も反対できる内容。まず、核燃サイクルを断念させなくてはならない。そのうえで、ここまで日常生活にかみこんでいる原発をどうなくすか。廃棄物は、より消費している地域が引き受けるべき、ここでこそ「自己責任」のルールが必要か、と思う。そうなれば、真剣に考えることになるのでは(映画、東京原発は、そこがいい)。 やっかいなものは他に行けばよい、という発想、文化があるうちは、真の前進も民主主義もない。
 そんな思いいがあるせいか、「電飾」は、心からきれいと思ったことがない。家でも、寒ければ着るものを増やして過ごしている。電気や灯油を使うことに、いつも罪悪感がつきまい、心地よくない。
 

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