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アマゾンの干ばつと地産地消

アマゾン地帯が昨年に続き干ばつに襲われているらしい。来年も続くようだと、砂漠化の危険があるらしい。主要な原因に、多国籍企業による、牛肉と大豆の生産のために違法伐採の関係が指摘されている。各地で砂漠化や地下水低下が指摘されて久しい。アメリカ中西部の穀倉地帯を支える地下水層は、30年後には消滅すると言われている。
 WTOの農業分野の交渉が7月に決裂し、再開の見通しがたってない。主な原因は、欧米、特に巨大アグリビジネスを背景にしたアメリカが、ダンピング輸出を続けながら、各国に市場開放を迫り、目先の利益で、各国の食料安全保障を脅かしていることにある。その背景には、深刻な環境破壊、水不足から来る食料生産への不安の広がりがある。 「食糧自給率」が40%と低い日本。食料輸入量を「水」に換算すると日本は実に大量の「水」を、世界の水不足の中で、輸入している。穀類1トンを作るのために数千立米の「水」が必要と言われ、この穀類を飼料にして生産される肉類は、その何倍もの水が必要となる。日本の水輸入量は、約1300億立米に及ぶ(世界水フォーラム他)。
 長距離輸送にかかる石油消費もバカにならない。「地産地消」は、持続可能な社会、農業をきずく、グローバルなとりくみ・・・ 県にも地産地消を担当する部署があるが、高知市の学校給食のあり方もふくめ、もっと探求が必要と実感している。

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