My Photo

« またまたアメリカが拒否権発動  | Main | よりによって・・・ 民主党県連の選択 »

集配局廃止と愛国心

昨日、郵政公社を考える会の世話人会があり、そこでも町村長と国会議員の会がどうなるか話題になった。新聞報道によれば、自民党の中谷氏は、「合理化」当然というスタンス、これは公約との関係でも話にならない。公明の石田氏は、サービスが低下するなら抗議するという。しかし、現場の労働者に聞けば、はっきりする。そんなことは不可能だと。いまでも、昼休みは、10分くらいで配達に出ている。それでも間に合わない。そこに、遠く離れた局の不在・再配達などできるわけがない。昨年の選挙で何を言ったか、サービスは低下させないと豪語したではないか。政策の是非は別にして、ウソを許してはならない。
 公社は9月にむけ、高知県で27の集配局を廃止し44局に統合する計画、その先には9つのセンターにするレールがある。簡保や郵貯の外勤も縮小される。地域の金融機関がなくなる。
 外資や一部巨大金融機関の金儲けのため、自民党、公明党はこの国を荒廃させたいらしい。その穴埋めに、靖国参拝など「国を愛する」ことを演出しているとしか見えない。国を愛するというなら、山と米作りを守ることは最低限の責務。それが日本文化のルーツだから・・・ 彼らのいうのは「国を愛する」ではなく「国家を愛する」ということだと思う。こんな暴挙、真の愛国者なら許さないと思うが・・・  
 

« またまたアメリカが拒否権発動  | Main | よりによって・・・ 民主党県連の選択 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 集配局廃止と愛国心:

« またまたアメリカが拒否権発動  | Main | よりによって・・・ 民主党県連の選択 »

April 2025
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ