平和の風、メーデー 中央公園で
30日、中央公園で、若者が主体となった「ピースアライブ」が開かれました。沖縄民謡、鳴子おどり、ブレイクダンスなど終日の舞台でのメッセージと、20組ほどのフリーマーケット、改憲を問うシール投票。ゴールデンウィークの観光客もいたのか、鳴子おどりとか黒山のひとだかり・・・ なかなかの盛況でした。フェアトレードの珈琲を事務所に売りに来る青年の顔も。我が家も、炊き込みご飯を二バック買っていただきました。
イラク戦争以来・・・ 改憲の動きに対抗するように、着実に高知の青年の平和の風が大きくなっていることを感じます。29日にニューヨークで、イラクからの米軍撤退を求める反戦デモに35万人が参加の報も届いてきた。
今日は、同じ中央公園で、全労連系のメーデー。八時間労働の要求にはじまったメーデー。いま、非正規雇用の増加と一方で正規労働者の長時間過密労働がひろがり、格差・貧困や少子化を加速しているなか、働くルールの確立はいよいよ大事になっています。
ところで、連合の中央集会に民主党の小沢代表があいさつ。民主党と言えば、派遣労働の緩和、女性保護規定の撤廃など財界の要求にもとづき、雇用の流動化をすすめ、今、国民のナショナルミニマムを支える公務領域の縮小・公務員の二割削減を主張している政党。何を一致点にしているのか、わかりませんね。
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