九条広告 締め切り変更
こうち九条の意見広告の締め切りが21日に延びたので、そのおしらせです。
そういえば、昨年4月のアースディに私の好きな忌野清志郎さんが、歌の合間に「ロックの基本は愛と平和だ。一番の環境破壊は戦争なんだ。この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。世界に自慢しょう」と呼びかけました。それから一年、「民主化」を掲げたイラクは、戦前の予想通り、内戦状態、「パンドラの箱」をあけた結果となっています。
平和の道は、国連憲章、日本国憲法が掲げる「恐怖と欠乏」からの解放しかありません。軍事費に使うばかげた予算を、そのために使えば、軍需残業は反対するでしょうが、世界ははるかに平和になるはずです。 忌野さんの訴えは、本質をついたものです。
このところ彼の「世界中の人に自慢したいよ」というスローバラードを、よく聴いています。
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