米軍移転に7100億円 属国日本?
米軍海兵隊のグアム移転経費で、日本側が60億9千万ドル、約7100億円の負担で合意。国内移動と、思いやり予算と基地対策費を含めれば2兆円という途方もない額となるとのこと。1991年、米海・空軍のフィリピンからの撤退でも、フィリピンが費用を払ったということは聞きません。日本政府も今回の措置は「世界に例かがない」ことを認めています。その一方で、たとえば、障害者自立支援法で、生きることを「益」として、サービスの1割負担を4月から導入しましたが、この負担は700億円、10年は導入しなくて済みます。少子化対策として各自治体が実施している子供の医療費の無料化。国以上の施策を実施するのは「財源があるから」とペナルティーを課して、自治体への国庫負担金を削減している。その額は02年度で約66億円。国民向けにはこんなひどいことまでしている。先進国では当たり前の「30人学級」の完全実施に必要な予算は7800億。日本のものづくりの現場である中小企業予算は1616億円。こうしたことと対比して、米軍にはぽんと7000億円。
しかも今回の話は本質論が抜けています。イラク戦争にみられる国際ルール無視の米軍の先制攻撃戦略をより機能的に実施するための在日米軍の再編・強化… に加担することを是とするのか、ということ。
予算の使い方としても、九条を持つ国のあり方としても間違っていると思いませんか
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