県警捜査費 何を守っているのか
24時間の監視の目を感じながら、ある人は、好きな酒を半年以上断ち調査にあたった監査委員会の報告。勇気ある捜査員の証言・・・ 信頼される警察への再出発の願いのつまった監査報告と思う。しかし、いっこうに県警は、反省も、守秘義務のある監査委員にも資料の全面開示をしない。
日本の警察は、市民警察より、公安警察・・・日本共産党や労働運動、市民運動への監視、弾圧が重視されている。捜査費の全面開示は、そこに触れることになる。愛媛県警で、不正を公表した現職警官が証言している。公安重視の日本の警察のあり方を問うたたかいでもあると思う。現場で、市民生活の安全に奔走している警官にこそ、きちんとした処遇があたえられるべきだし、下からの監視という意味で、労働組合の結成を認めることも必要であろう。
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