プルサーマル反対 署名開始
愛媛県伊方原発のプルサーマル計画は、従来の原発よりも格段に危険度が高く、一旦大事故がおこれば、高知県民にも多大な被害が及ぶ。「石油ストーブでガソリンを燃やすようなもの」の指摘もある。今、愛媛県が建設を認め、国の安全審査の最中だが、「安全」と出るのはまちがいない。
昨年、12月県議会で、プルサーマル問題を取り上げて危険性を指摘したが、県民の声の高まりが重要である。女性団体などいくつかが署名運動に乗り出す。3月の地方議会での論戦や意見書決議も重要となる。
学習会も開催する予定ですので、また、ご案内します。
« ライブドア捜査と規制緩和 | Main | 大学センター試験と機会の平等 »
「環境・農林漁業」カテゴリの記事
- 高額療養費、年金、高等教育、中山間地直接支払、周産期医療、学校給食 意見書案 2412(2024.12.08)
- 「原発」固執は、脱炭素の障害 再エネ普及の足かせに (2024.08.08)
- 農薬使用による食物のPFA汚染 規制に立ち遅れる日本 (2024.03.06)
- COP28総括 :不十分な「脱化石燃料」〜気候正義のさらなる連帯を FoE Japan(2024.01.16)
- 気候正義 残余カーボンバジェット あと数年? (2024.01.15)
Comments