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ニート問題に心寄せて

先日、若者就職問題、ニート問題にとりくむ素敵な人と懇談をしました。
 そこからは、使い捨てにされ、社会から拒否され、自己肯定感を持つことができない若者の姿、そこに追い込む現在社会の姿が浮き彫りなってきます。
 株価はあがっていますが、企業の利益と、国民の経済がいよいよ一致しなくなりました。統計が示す姿は、この間、庶民の所得が、大企業と高額所得者に移転しただけです。それで株価があがっているだけのこと。高知県の統計を見ても、この4年で1万5千人が、非正規雇用と入れ替わっています。月数万で暮らす若者も私たちのまわりにいます。
 ニートの問題で、胸を痛めたのは、「自分が責任」「親の責任」という自らを責めるパターンです。原因は自民党政治なのです。そうは言ってもなかなか「生きているだけで価値がある」という肯定感を持つのに苦しみを乗り越えないといけないのはよくわかります。私も、不登校児の親として、頭で判っていることに、感情がついていくまでに、長い期間かかりました。言ってることと、顔の表情が違う・・など。子どもには成長させられました。
 その素敵な人とは「思いはいっしょ。がんばりましょう」と別れましたが、約束したことがあって、若者自立塾のこと、講師のことなど・・・ 昨日から、手紙を書いたり、電話したり、少しでも力になりたいとお手伝の途中です。
 これからも、力をあわせて高知での取り組みに努力したいし、同時に、「若者使い捨て」のおおもとにある政治を変えるためがんばりたいと感じました

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「ニートって言うな!」本田 由紀、内藤 朝雄、後藤 和智 共著 光文社新書2006.1 やっと読みました。著書ひとりが一部を担当し、3部編成の書。 まず第一部。本田さんが「ニート」という概念のいいかげんさ、あやうさ、政治経済的な傾きを緻密にスケッチしている。 異論があるのは49Pの図。これほどニートという言葉を厳密に用い、かつその問題性を鋭く指摘される本田さんならば、ひきこもりという概念も使う... [Read More]

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