米兵即時釈放。植民地?
東京都八王子市、道路を横断中の児童三人をひき逃げした米兵が、「公務}を口実に、日米地位協定にもとづいて、そそくさと釈放されました。事故を目撃した人は、米兵が信号を無視していたと証言をしており、アメリカにつきしだがうことだれが唯一の価値観の小泉自民・公明政権の本音、「植民地意識」があらわれた事件です。
一方、中国問題は、ことこまかに「ナショナリズム」をあおるコメントをしている日本政府。その意図は、「改憲への環境づくり」・・みえすいた話です(以前も書きましたが、中国も色々問題はかかえてます。全て肯定ではありません)。それにしても、小泉首相が、アジアの懸念を払拭するために「日本は、戦後、戦争によって、一人の外国人も殺してないし、また戦死者もうんでない」という趣旨のことをいいましだか、それは九条の力、憲法を守れ、という国民の力の結果。その九条を変えようとしてる小泉首相が、アジアに語る場合は、九条に立脚しなければならない、ここに改憲勢力の最大の弱点あり、ある意味こっけいです。
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引用:
神奈川県横須賀市で会社員佐藤好重(よしえ)さん(56)が殺害された事件で、県警は6日、米海軍横須賀基地(横須賀市)に取調官2人を派遣し、殺害を認め米軍に身柄を拘束された空母キティホーク乗組員の上等水兵の男(21)を任意で事情聴取した。米海軍は�... [Read More]
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