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四万十市へ

 いくつか用事が重なって四万十市へ、泊まりがけで出かけていました。
 その中の1つに、幡多アカデミーと短大設立の動き、幡多平和ゼミナールを含めた平和ネットワークのとりくみについてお話を伺ってきました。いろいろ話をした中で、宿毛山奈地域の青年のとりくみが印象的でした。ここは、地元の話(明治期)を、脚本として練り上げ、地芝居で演じ、大好評(四万十市の一条さんでも演じることになったようです。)となり、自信をつけた。そして、今、古老に聞き取りをして、昭和初期の話を掘り起こしているそうです。話の結論は、平和運動もそうですが、青年は、集団で討議しながら広い意味でのものづくり(農業も、文化も・・・)に参加する場をくぐると見違えるように成長するということ、それを、大人が後押し、見守りながら援助するが求められていることでした。廃校を利用しての自給自足を基本にした「青年自立センター」という話にまで膨らみみました。
 旧中村市では、京都風の庁舎を現位置でたてかえるとう市長の方針に対し、費用と防災面から、見直しを求める署名運動が始まってます。旧西土佐村の住民主体の保健活動をどう新市全体のものにするかも課題です。人口当たりの出生率では、旧西土佐村の方が少しですが高いというのも、ちょっと驚きです。大方、佐賀では、ほとんど何も決まらずに合併を決めたことから矛盾が吹き出しています。そんな、合併にまつわってのとりくみ、選挙も含めて関わる、結構、中味の濃い幡多での行動となりました。
 
 
  

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