アスベスト 利便性との関係
アレルギー問題に取り組んだ仲間もに思ったのは、「利便性」にながされてはならないということでした。添加物も農薬も輸入も・・利便性、経済効率の名で進められたことが、逆襲している、子供が身体で警告を発してくれている、そして地球の環境自体が警告を発しているという認識です。
最近のアスベスト問題も同じ「観点」を感じます。危険を承知で使用を許してきた「便利」だからと・・・。政府の姿勢はとわれるべきです。同時に、「便利だと目をつぶってきた」ということはなかったか。原発や温暖化問題ではどうか。 日々生活が問われていると、反省する次第です。
先日、愛媛の諸団体が超党派で、プルサーマル計画の中止を政府にもとめました。高知県も無関心ではいられません。「価値観」「生き方」が問われていると感じています。
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