終戦と米国報道
やっぱり本は読まないと・・・と思いました。以前、東京裁判と裕仁天皇の戦争責任について書きましたが、小田実氏の話の中で、認識を新たにしたことがあります。
終戦直前の、ニューヨークタイムスの一面の見出しです。
8月11日 japan offers to surrender U.S.may let Emperor remain ;Master reconversion plan set
日本が降伏を申し出る、米国は天皇を存続させるだろう。主要な戦後復興計画を策定する。
(写真は、市民が勝利を喜ぶものが掲載されている)
8月12日 Allies to let Hirohito Remain Subject to occupation chief;M`arthur is slated for post
連合国は、占領司令官の意向によって、裕仁を存続させる。マッカーサーがこのポストに就くだろう。
8月13日 Allies to loose mighty blows on japan if surrender is not made by noon today;carrier planes renew tokyo attacks
連合国は、日本が今日の正午までに降伏しないならば、力強い攻撃を行う。航空母艦からの戦闘機が東京攻撃を再開する。
8月14日 JApan decides to surrender,The tokyo radio announces as we resume heavvy attackes
日本が降伏を決定と東京のラジオ放送が発表。我々が激しい攻撃を再開したことによる。
日付は、日本と一日違うが、アメリカは、天皇を残すことを明確に発信していた。そして、2日ほどまったく空襲はしなかった。戦争は終わったと言う認識だったから。しかし、日本が、敗戦は認めながら、国体の取り扱いに固執し、ポツダム宣言を受理しなかった。そこで、日本時間の14日、大阪に800機のB29があらわれ爆撃した。その20時間後に「玉音放送があった」・・・というもの。小田氏の話には、当時のニューヨークタイムスの写真が添えられている。
なぜ、こんな明々白々の事実が語られず、「聖断」「自分の身はどうなっても・・」なんていう作り話がひろがっているのか。
こんどの総選挙も同じ・・・ 状況にあおられず、主権者として事実にせまる努力がもとめられていると思う。
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だからなんだと言いたいのか、よくわかりません。
天皇は戦争責任を感じ自害し、天皇制を廃止し、日本を共和国にとでも。
もう一日早ければ大阪が助かった、あと1週間早かったら長崎が...。
その疑問が永遠に続き、そもそも戦争はやるべきじゃなかった。そもそも富国強兵がいけなかった。明治政府なんかなくて徳川幕府だったら。
エンドレスじゃないですか?
そもそも終戦間近の時日本の降伏を引き伸ばしていた米国という事実は、どうなんでしょうか。親China派の取り巻きに影響を受けた民主党のルーズベルトが太平洋戦争を仕掛けたという事実は?Chinaは米国の抱きこみに成功したこと。等々
あなたの仰っていることは、いいとこ取りに思えますけど違いますか?
治世という点で後世の評価を耐えうるすばらしい仕事をするというのは、すごく大変なことですよ。
Posted by: Tada | October 05, 2005 03:08 PM