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消費税率 日本と欧州の違い 

 自民党と民主党がマニフェストで、消費税増税の方向を明記した。 ところで、「日本の消費税は5%で低い。ヨーロッパでは20%前後」と、増税の口実につかわれますが、これは大うそです。
以下、つたない説明より、まとまった「消費税をなくす会」の資料を紹介します。
 「イギリスでは、標準税率が17・5%ですが、食料品はほとんどゼロ税率、「子どもの成長には税金をかけない」と、15歳までは、衣服・文具・遊具など何でも非課税です。したがって電気、ガス代の税を払うだけで、日常生活は付加価値税(日本の消費税に相当)には、ほとんど関係なく送ることができるといわれています。さらに、教育費、医療費はゼロ、社会保障がととのっているので、国民は安心して生活できます。
消費税収が国の歳入全体に占める比率をみると、日本の消費税5%のうち1%は地方消費税ですので、国税分4%だけで国の歳入全体の21・8%です。これに対して、イギリスでは付加価値税率17・5%で歳入全体のなかの比率は22・3%。イタリアは、税率20%で、比率は22・3%。スウエーデンは税率25%ですが比率は22・1%です。税率だけで比較するのはまちがいです。
毎日、食べるものをはじめ、すべての商品、サービスに課税する日本の消費税の仕組みが、そのままでヨーロッパ並みの税率に上げられたら、国民の生活は成り立ちません。 」
 生計費にかかっている分、日本の消費税は、人権無視の税です。その上、払った税が、社会保障でどれだけ還元されているか、と言う点でも、日本は先進諸国で最低クラスです。それは、次回に説明します。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

Comments

たまたまお邪魔しました。消費税についてのお話は大変判り易い内容ですね。後日、TBさせて頂きます。おっしゃる通りです。高齢者や生活弱者に厳しい消費税UPは無条件で受け入れるべきではないですね。今後の政策をしっかり見極めていきたいと思います。

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