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元将校の勇気に応える道

 83年11月、旧陸軍将校の親ぼく団体「偕行社」の機関紙「偕行」に「いわゆる『南京事件』に関する情報提供のお願い」という記事が載った。元将校に、体験手記の投稿を呼びかけた。
 南京事件について「憶測・誇張・伝聞が多い」「デタラメ」と批判。参戦者の証言を集めて「『大虐殺の虚像』を反証し、公正な歴史を残す」と趣旨を語っている。約一年、「証言による南京戦史」が連載された。元将兵の虐殺を告白する勇気ある手記が多く寄せらた。最終回にあたり、編集部は「弁解の言葉はない」 「旧日本軍の縁につながる者として、中国人民に深く詫(わ)びるしかない。まことに相すまぬ、むごいことであった」とのべた。
 様々な局面はあっただろうと思う、大局がどうだったのか。だから「想像力の欠如」と言った。
 わたしははっきり主張している。侵略や虐殺の事実など大局を明確にして、個々の問題で真実に迫る共同作業をしたらいいと。 しかも、それは、どちらの国も「偏狭なナショナリズム」にとらわれることなく、事実を受け入れ、「人はとんでもない過ちを犯す存在」であることを自覚するのが、学ぶべき教訓であると。
 
 
 

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