ヒトラーの法則
「ヒトラーの法則」とは「嘘も100回繰り返せば真実になる」、「小さな声の真実はかき消されてしまい、ウソでも声の大きい方が勝つという」というプロパガンダの鉄則です。
「郵政民営化は改革の本丸」(このこと事態は、政策問題なので、立場それぞれです。)と言って、「公務員を削減し、無駄を省く、このことに反対の人はいない。どうして公務員じゃなきぁいけないのか。反対の人は特定勢力の利益だけかんがえている」と壊れたレコードのようにくりかえす。しかし、郵政公社には税金は1円も投入されてないし、利益の半分は国庫に納付。法人税より高い水準。公社なら黒字、民営化すれば赤字・・・ すべて国会の論戦で政府が認めたこと。それを、知りながら、「郵政公社を民営化すれば、税金の無駄使いがなくなる」という大うそを繰り返し、大声でくりかえす。「ヒトラーの法則」そのもの。
「民営化」の政策論議以前に「民主主義」の問題! その一点だけで、こんな危険な思想が許されていることを許してはならないと思う。(大手マスコミは、国会論戦で、そのウソを知っていながら、批判も追及もしないことも・・・)
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