クリーム再結成
名グループの再結成は、興ざめさせられることが多々あり、イメージが崩れるのでできるだけ聞かないようにしているのですが。クリームの4日だけの再結成のパフォーマンスは、興味をひきます。
もともとアドリブで聞かせるバンド。ドラムのベイカーもベースのブルース(この人のファンだった)もジャズ出身。クラプトンは、クリーム時代のギラギラしたプレイより、その後の流れるような美しいフレーズに円熟を感じる。アドリブが魅力だっただけに、当時の「緊張感」の魅力から「余裕・深み」の魅力に変わっているのではと・・・ 期待してしまいます。
今も、CDにあわせ、時折ブルースを弾いてストレス発散しているのですが、深みのある、美しいブルースを弾くギタリストやバンドが少なくなったと思うのは、年をとった証拠でしょうか。
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