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介護保険公聴会 

 18日、介護保険法「改正」法案に関する衆院厚生労働委員会地方公聴会が高知市で開かれました。会場のホテル前には、労働組合、市民団体の方々が、1人が1文字ずつ「高齢者の生活を破壊する介護保険改悪反対」のプラスターを掲げアピールしました。これが委員の中で話題に。「公聴会を開いてもまったく無反応な地域もある。賛成反対はあっても住民が関心を持つことが大事で、高知はたいしたもの」という趣旨を委員長さんが語っていました。
 政策への考えは別にして、大事な視点だと思いました。 「おまかせ」では、社会はいい方には変わらないですから。 

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社会保障」カテゴリの記事

Comments

介護保険は医療保険と毎年、一年違いに交互に2年ごと改悪されていっています。
始め言っていたことと、負担額やサービス内容が違うのはむろんの事、我々のお金の収奪の口実として機能しています。
社会保障がそれだけ薄くなっています。この公的保険の二本立ては始めから許されるべきではなかった。
積極的に押し進めた民主党やその他の勢力の猛反省を促すものです。

近頃、中途半端に介護保険に関わっていて、真意の知らない人は「介護保険の改悪」とか叫んでいるけれど、ちょっと甘えすぎではないですかね。まあ、政府の動機は金銭問題でしょうがそもそも日本人の気質にあってる政策ではない上に、施行方法もそもそも介護保険を使うべきでない人が要支援などといって介護保険を使うのが原因ではないんだろうかね?介護の意味も福祉の意味もリハビリテーションの意味を知らない人たちがなぜ改悪反対と叫べるのか。ちゃんと、介護保険を行っている国にいって、違いも見比べて、勉強した上で言ってるのかな。悪いけど、日本の要支援や介護度1のレベルの人は介護保険なんて使ってないし、もっと独立心も強い。職業柄、介護保険には反対だが、もっとも、元々の意味を考えた上で施行するなら、ケアマネージャーは施設に所属するべきでなく厳格に構成にできるように地方公共団体かそれに順ずる事務所を作って、利益追求を排除した形でしたほうがいいだろう。その前に、国民の教育も必要だが。ああ、10年以上も前からわかってることに目を向けない政府もだめだな・・・

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