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良い国だ。ただし・・・

 ボストン大学のメリィ・ホワイト教授は「アメリカはよい国だ。ただし奴隷制、先住民抑圧、日系人の強制収容、無差別爆撃、原子爆弾投下、あのベトナムのおぞましい過去を別にすれば。…では、日本は良い国か。良い国である。ただし、台湾と朝鮮の併合、満州国のでっち上げ、南京虐殺、沖縄の人々やアイヌ民族への抑圧、在日韓国・朝鮮人や部落民への差別、従軍慰安婦問題を別にすれば」といっている。さしずめ今なら「中国は良い国か。良い国である。ただし、文化大革命での自国民の抑圧、ポルポト支援、ベトナムへの懲罰活動、天安門の蛮行などなど… を別にすれば」となるだろう。
 あらゆる国家は、悲しいかな間違い犯す。当事者はその時「正しい」と信じて。しかし、そのあやまちにどう向き合うかでその国民の未来が方向づけられると思う。間違いを隠し、大した事無いと偽ることは、他国からの信頼を得ることができない、未来のない道と思う。
 間違いを認め、それを乗り越える苦しさを克服してこそ、国民の認識が深まり、他国からの信頼も勝ち得られる。
 私は、「米国は良い国だ。ただし・・」と思っている。ブルースやザ・バンドをはじめ音楽はとても好きだ。レスター・ブラウン氏はじめ環境運動で先駆的な人を尊敬している。個人の内面を犯すことに連邦裁判所は、ほとんどの場合、違法の裁定を下す。
 米政府が行う横暴は嫌いだし反対している。それは反米ではない。ルールを守れという訴えである。
 過去と現在、一部政治家の行動と国民の区別無く、情緒的に煽る連中は、どこにでもいる。それに煽られることは危険である。 「だまされない責任」… これが、先の戦争の最大の教訓と思っている。
 歴史問題で、もっともふさわしくない外相が、訪中する。相手はどう思うだろうか。
 

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私の感性をピピピッと震えさせてくれた記事です。この記事を全文引用して紹介させていただきました。また、リンクも貼らせて戴きます。

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