サラダの国
「サラダの国から来た娘」という歌が、イルカさんの歌でありましたが、今夜の「憲法の夕べ」で、作家の小田実さんが、ハムも、トマトも、レタスもみんながよさを出して、そういう世界を、国づくりを、それが「サラダの国」と表現されました。
その前提は、平和であると。トマト一色でも、レタス一色でもないと。九条というのは、「戦争をしない」というだけでなく、そういう違いを認め、ともに生きていく、そういう世界をつくる一人一人の生き方にかかわるもっと深いメッセージがあると話されていたのが、印象的でした。
1400名のみなさんが集まりました。それぞれ深く感じるところがある集いだったのではないでしょうか。
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